「ぶっちゃけフリーランスと会社員どっちの方が稼げる?」「フリーランスエンジニアになるには、どのくらいの経験が必要?」「結局、フリーランスエンジニアと会社員エンジニアはどっちがお得なの?」このような疑問を抱えているエンジニアの方も多いのではないでしょうか。エンジニアとして働く中で、会社員とフリーランス、どちらの働き方がベストなのか悩む方も多いと思います。そこで本記事では、フリーランスエンジニアの方と会社員の働き方や年収の違い、それぞれのメリット・デメリットを紹介します!フリーランスと会社員、どちらの働き方が自分に合っているか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。▼関連記事:フリーランスエンジニアになるには?必要なスキルやメリット・デメリット▼関連記事:会社員からフリーランスになる際にやるべきことは?必要な手続きや退職前の準備を解説フリーランスエンジニアと会社員エンジニア違い6選はじめに、フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの違いを6つ紹介します。雇用形態フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの一番の違いは、雇用形態です。フリーランスエンジニアの場合、個人事業主としてクライアントと「業務委託契約」を結びますが、会社員の場合は企業と直接「雇用契約」を結びます。フリーランスの業務委託契約は、クライアントや案件ごとに仕事の内容や報酬を定めて契約を結ぶのが特徴です。また業務委託の中には、請負契約・委任契約・準委任契約があり、それぞれ仕事の請け負う範囲が異なります。会社員が企業と結ぶ雇用契約は、企業が定めた労働条件の中で働き、労働の対価として給与や福利厚生を受け取ります。基本的には会社が提示した労働条件に沿って、働くのが一般的です。働き方フリーランスと会社員の分かりやすい違いである働き方には、それぞれ次のような特徴があります。フリーランス:基本的に好きな場所・時間に自由に稼働できる会社員:企業が定めた勤務場所・勤務時間で働くフリーランスは勤務場所や稼働時間が定められていない限り、好きな場所・時間に自由に働くことが可能です。会社員の場合、企業が指定した勤務場所で定められた勤務時間内に働くことが前提です。基本的に自分で勤務場所・時間を選ぶことはできません。年収フリーランスと会社員の場合、フリーランスの方が年収が高い傾向にあります。フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの平均年収の違いは、次のとおりです。フリーランスエンジニア会社員エンジニアエンジニア職の平均年収1,052万円442万円 ※1データサイエンティスト1,294万円558万円 ※2機械学習エンジニア1,251万円679万円 ※3iOS/Androidエンジニア1,096万円597万円 ※4バックエンドエンジニア1,050万円465万円 ※5フロントエンドエンジニア1,019万円595万円 ※6インフラエンジニア943万円518万円 ※7フリーランスエンジニアが900〜1,000万円台、会社員エンジニアが400〜600万円台と、大きく異なることが分かります。ただし、フリーランスエンジニアと会社員エンジニアでは、年収の考え方に違いがあります。詳しくは後述のフリーランスエンジニアと会社員エンジニアの年収の違いでお伝えします。※1:doda ※2:職業情報サイトjobtag ※3:indeed ※4:求人ボックス給料ナビ ※5:マイナビAGENT ※6:求人ボックス給料ナビ ※7:求人ボックス給料ナビ福利厚生会社員は福利厚生が充実しているのに対し、フリーランスは福利厚生が手薄です。会社員が受け取ることのできる福利厚生には、以下のようなものがあります。【主な福利厚生】有給休暇産休・育休制度健康診断住宅手当グルメや旅行などの優待サービスフリーランスの場合、福利厚生の中でも有給休暇や産休・育休制度がないので、自分で業務や案件を調整しなくてはいけません。会社員であれば、会社が健康診断の費用を負担してくれたり、業務中に受診できたりしますが、フリーランスは自分で健康診断を受けます。住宅手当などの手当も存在しません。▼関連記事:フリーランスは育休を利用できない?利用できる支援制度や出産・育児に備えるポイントも社会保険フリーランスと会社員では、加入できる社会保険が異なります。フリーランス会社員健康保険国民健康保険健康保険年金国民年金保険厚生年金保険雇用保険加入不可加入ありフリーランスの場合、国民健康保険・年金ともに個人で全額負担することが一般的です。また失業した時やケガなどで仕事がなくなった時に、失業給付金などを保証する雇用保険は加入できません。会社員の場合は、健康保険・厚生年金保険に加入し、保険金の一部を会社が負担してくれます。健康保険は、ケガをした時に給与を保証する傷病手当金制度を利用可能です。また、雇用保険にも加入できるので、失業・退職時の金銭的な不安を解消しやすいです。このようにフリーランスと会社員では、社会保険の保証範囲が異なります。フリーランスは、社会保険の手薄な部分を自分でカバーするように調整する必要がある点を覚えておきましょう。社会的信用フリーランスと会社員では、社会的信用度が異なり、クレジットカードを作ったり、ローンを組んだりする際にその差が現れやすいです。フリーランスの場合、クライアントや案件ごとに契約を結び、収入が変動することがあるため、金銭的安定感が低いと見られがちです。そのため、クレジットカードやローンを組む際の審査に不利になる場合があります。対して会社員の社会的信用は、雇用元である企業に依存します。特に大企業に長年勤めている方は、給与や雇用が安定していることから、社会的信用が高いといえるでしょう。フリーランスエンジニアとして働くメリット・デメリットここからは、フリーランスエンジニアとして働くメリット・デメリットをそれぞれ紹介します。メリット1:自分で案件を選べるフリーランスエンジニアは、自分のスキルを活かせる分野や興味のある分野の案件を選ぶことができます。案件に応募したり、営業をかけてクライアントに提案したりして、案件を獲得します。案件やプロジェクトの内容やゴールを明確にした上で、参加するか決められるので、意欲的に業務に取り組みやすいでしょう。自発的に案件を選んでいる分、クライアントやプロジェクトに対し、より真剣に取り組み、充実感と満足感を得やすいのは、フリーランスエンジニアならではのメリットです。また、さまざまな案件に携わることで、自分のスキルを向上させたり、新たな知見を得たり、幅広い経験を積むことができます。メリット2:働く場所・時間が自由フリーランスエンジニアは自分の好きな場所・時間に働けるため、自分にとってパフォーマンスを発揮できる作業環境で仕事に取り組めます。ネット環境とパソコンさえあれば作業ができることもあり、国内地方や海外から仕事をすることもできるでしょう。またフリーランスエンジニアは、プロジェクトの進行・納期を守れば働く時間が自由なケースが多いです。自分にとって1番集中しやすい時間が夜であれば、日中にプライベートの用事を済ませ、夕方以降から業務に取り組んでも問題ありません。育児や介護など仕事以外での時間が流動的な方にも、おすすめの働き方です。自分のパフォーマンスを発揮しやすい時間を選べるだけでなく、プライベートも充実させやすいメリットがあります。メリット3:努力次第で高年収を目指せるフリーランスは自分で案件の報酬を交渉したり、案件数を増やしたりすることで、高年収を目指せます。フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの違いで説明した通り、フリーランスエンジニアはスキルアップを重ね、自分の市場価値を高めることで、年収1,000万円以上を目指せます。自分の努力が年収に直結する分、モチベーション高く、日々の仕事に励めるでしょう。またフリーランスエンジニアはスキルやキャリアに応じて自分で価格設定し、プロジェクトごとに報酬交渉が可能です。自分が納得のいく金額で働きながら、高年収を目指せます。デメリット1:収入が不安定になりやすいここからは、フリーランスエンジニアとして働くデメリットを解説します。1つ目のデメリットは、収入が不安定になりやすいことです。フリーランスエンジニアは、クライアントやプロジェクトごとに契約を結ぶため、収入が不安定になりやすいです。受注していたプロジェクトが終われば、収入は途切れます。またクライアントの都合や市場の変動により、急遽仕事がなくなる恐れもあります。フリーランスエンジニアとして働く場合、複数の案件を確保したり、長期の契約を獲得したりして、自分で収入を安定させていく工夫が大切です。デメリット2:自分で案件獲得しなければならないフリーランスエンジニアは、常に自分で案件を獲得しなければなりません。定期的に営業を掛けたり、フリーランス向けの案件獲得サービスを利用したりします。クライアントから声をかけてもらえるようにSNSで発信したり、コミュニティで人脈を作ることも必要です。また安定して案件を獲得するためには、エンジニア市場の需要や最新技術を定期的にリサーチしておかなければなりません。自分が保有しているスキルの需要が低下したり、新しい技術が求められたりすると、プロジェクトの獲得が困難になる可能性があります。デメリット3:スキルアップが難しいフリーランスエンジニアは、会社員エンジニアよりスキルアップが難しい側面があります。基本的にフリーランスエンジニアは、今あるスキルを発揮してプロジェクトに貢献できる即戦力が求められます。そのため、自分の保有しているスキル以上のスキルが求められる環境でなければ、スキルアップが難しいです。けれども、フリーランスエンジニアとして働き続けるためには、常に新しい知識・技術を身につける必要があります。そのため、仕事の合間を縫って自主的に勉強したり、スキルアップセミナーに参加したりするなど、自ら計画性を持ってスキルアップに励むことが大切です。時間や稼働量に余裕ができれば、レベルの高い案件にチャレンジして成長していくことも可能です。会社員エンジニアとして働くメリット・デメリット次に、会社員エンジニアとして働くメリット・デメリットを解説します。フリーランスエンジニアとの違いをチェックしながら、自分にはどちらの働き方が合っているか考えてみましょう。メリット1:収入が安定する会社員エンジニアとして働くメリットは、収入が安定することです。会社員エンジニアは雇用契約に基づいて毎月一定の収入が確約されているので、経済的安定を得られます。企業が倒産したり、とんでもない事情によって解雇されない限り、職を失う可能性は低いです。また企業によってはボーナスや役職手当も支給されるので、固定給にプラスαの収入を得られるのは、会社員エンジニアならではのメリットといえます。メリット2:社会的信用がある会社員エンジニアとして働くことは、企業から雇用が確約されていて、安定した給与や福利厚生の支給が約束されている状態のため、社会的信用が高いといえます。フリーランスエンジニアと比べると、会社員エンジニアの方が社会的信用が高いため、クレジットカードや住宅ローンの審査が通りやすいです。また社会的信用が高い分、結婚や子育てなど、ライフステージの変化がある場合も、周囲からの理解と安心感を得やすいでしょう。メリット3:会社の一員としてチームで働きやすいチームで働く一体感を得やすいのは、会社員エンジニアだからこそのメリットです。会社員エンジニアの場合は、会社の一員としてプロジェクトに参加するため、共通の目標に向けて協力していこうという姿勢が強いです。会社のイベントに参加したり、上司や部下という上下の関係も築くことがあるでしょう。フリーランスエンジニアの場合、プロジェクトごと毎に契約参加するため長期的な付き合いを継続しにくかったり、リモート勤務でコミュニケーションを図りにくかったりする傾向があります。アイデアの交換やお互いのサポートなどから連帯感が生まれ、チームメンバーとの協力関係を強化しながら働けるのは、会社員エンジニアの魅力です。デメリット1:働き方の自由度が低い次に、会社員エンジニアのデメリットを2つ解説します。1つ目のデメリットは、働き方の自由度が低いことです。企業の一員として働くため、基本的に会社が決めたルールの元で働くことになります。会社員エンジニアは、定められた時間や場所で働く必要があるため、ライフスタイルに合わせた働き方の実現が難しいです。リモートワークができるケースも多いですが、全ての企業で必ずできるとは限りません。週5日、月〜金の朝から夕方まで、オフィスや委託先への出勤が求められる場合がほとんどです。また会社員エンジニアは、プロジェクトの決定権を持っていないので、自分が興味を持ったプロジェクトに必ずしも参加できるとは限らないことも覚えておきましょう。デメリット2:年収の大幅アップは難しい会社員エンジニアとして働くデメリットとして、年収の大幅アップが難しい点も挙げられます。会社員エンジニアの場合、昇進は定められた基準の中で行われます。そのため、いきなり役職が大きく上がることは少ないでしょう。企業は、市場の給与水準を考慮して給与設定をしているケースが多く、予算や他の従業員との公平性を考慮するので、いきなり大幅な年収アップは難しいです。フリーランスのように、案件が一つ増えて月給が数十万円上がるようなことはなく、長年コツコツ働いて年収を伸ばしていくことになります。フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの年収の違いここで、フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの年収の違いについて、確認しておきましょう。本記事を読んでいる方の中には、「フリーランスエンジニアの方が稼げる」という声を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。フリーランスエンジニアの方が平均年収が高いことをお伝えしましたが、フリーランスと会社員では、加入できる保険や社会保障が異なります。そのため、額面の年収が同じでも手取り額が異なる点を覚えておきましょう。同じ年収500万円でも、フリーランスと会社員では、次のように手取り額が異なります。フリーランスエンジニア会社員エンジニア差額年収500万円の場合の手取り額3,806,360円4,117,260円310,900円※フリーランスエンジニアの計算条件:年収500万円・経費500万青色申告65万円控除、年齢20~39歳、配偶者なし、扶養家族0人の場合計算ツール:個人事業主シミュレーション※会社員エンジニアの計算条件:月収416,667円、扶養人数0人、就業地・東京都、40歳未満の場合計算ツール:月収と年収の手取り計算|給与シミュレーション上記は、健康保険料や国民健康保険料を差し引いた手取り額になります。就業地や年齢、経費によって金額に差がでますが、概算で約30万円以上の差が出ることが分かりました。次に、フリーランスエンジニアと会社員エンジニアの平均年収での手取り額は、次のとおりです。フリーランスエンジニア会社員エンジニア平均年収1,052万円442万円手取り額7,331,860円3,666,408円※フリーランスエンジニアの計算条件:、青色申告65万円控除、年齢20~39歳、配偶者なし、扶養家族0人の場合計算ツール:個人事業主シミュレーション※会社員エンジニアの計算条件:月収368,334円、扶養人数0人、就業地・東京都、40歳未満の場合計算ツール:月収と年収の手取り計算|給与シミュレーションここまで紹介した試算のとおり、フリーランスエンジニアの場合、手取りは額面年収の約7割、会社員エンジニアの場合は額面年収の約8割が手取りになることがわかりました。「フリーランスエンジニアは額面年収に対して、手取りが少ないな……」と感じた方もいるかもしれません。フリーランスで所得が800万円を超えたとき、もしくは売上高が1,000万円を超えたときに法人化をすることで手取り額を増やしやすくなります。詳しくは、関連記事:フリーランスが法人化する7つのメリット!インボイス制度後の注意点も解説 にて説明しているので、ぜひご覧ください。フリーランスエンジニアと会社員エンジニアどちらか迷ったら考えるポイントここまで読んで「フリーランスと会社員、結局どちらがいいのか迷ってしまう」という方も多いと思います。そこでフリーランスと会社員のどちらがよいか迷ったら、考えてみてほしい3つのポイントを紹介します。メリットとデメリットを天秤にかけて考えるこれまでお伝えした通り、フリーランスエンジニアと会社員エンジニアには、それぞれメリット・デメリットがあります。働き方を選ぶにあたって、どちらの内容を重視したいかを考えてみましょう。例えば、時間や場所に縛られずに働き、家庭との両立を図ることを優先したい人は、働き方の自由度が高いフリーランスエンジニアの方が合っている可能性が高いです。収入の安定性や社会的信用を得て、安心できる環境で働きたい人は、会社員エンジニアの方が向いているといえます。メリット・デメリットをそれぞれ受け入れたうえで、どのメリットを1番自分が重要視しているかをぜひ考えてみてください。副業でフリーランスエンジニアを経験してみるフリーランスエンジニアか会社員エンジニアか決めかねる……という方は、一度副業でフリーランスエンジニアとして働いてみることをおすすめします。副業であれば、会社員としての収入を得ながら、すき間時間を活用してフリーランスエンジニアとして働くことが可能です。完全にフリーランスとして独立した場合と同じ状況ではありませんが、個人の実力で価値を発揮し、評価を報酬として受け取る経験ができます。年間の副業の所得が20万円を超えると、確定申告をする必要も出てきます。フリーランスとしてエンジニアの仕事を探したり、会社員との働き方と比較したりして、どちらの働き方の方が合っているかを考えてみましょう。理想のライフスタイルを実現できる働き方を選ぶフリーランスと会社員、どちらが自分の理想のライフスタイルを実現できるかで考えてみるのもおすすめです。例えば、エンジニアとして働いて生活費を稼ぎつつ、大好きなアーティストの推し活も楽しみたい……と趣味も大切にしたい場合、働き方の自由度が高いフリーランスエンジニアの方が適している可能性が高いです。また、安定した収入を得ながら、週末や長期休暇は家族との時間を大切にしたいという場合は、会社員の方が収入や社会的信用があり、理想のライフスタイルを実現しやすいと思います。フリーランスと会社員は、それぞれ自分のライフスタイルを実現させるための手段です。優劣はないので、どちらの働き方が理想のライフスタイルを実現できるかを考えてみてくださいね。フリーランスエンジニアとして活躍したい方におすすめのマッチングサービス次に、フリーランスエンジニアとして活躍したい方におすすめのマッチングサービス5選を紹介します。SOKUDANSOKUDANは、フリーランスと企業を結ぶ、マッチングサービスです。エンジニアをはじめ、マーケターやデザイナーなど、幅広い職種の案件を取り扱っていますフリーランスエンジニアとして活躍していきたい方に、おすすめのポイントがこちら。【SOKUDANの特徴】募集案件の平均単価が32.1万円週1日~中長期の案件があるので仕事をみつけやすいエンジニア案件の95%以上がリモート勤務可能案件プロ人材と企業を結ぶことをコンセプトにしていることから、募集案件の平均単価が32.1万円と高水準な点がSOKUDANの魅力の1つです。実力を評価してもらい、高年収を目指しやすくなっています。また週1日〜中長期の案件が多いこと、エンジニア案件の95%以上がリモート勤務可能案件のため、ライフスタイルに合った働き方を実現しやすいです。▼関連記事:【利用者が調査】SOKUDANの評判・口コミを徹底分析!レバテックフリーランスレバテックフリーランスは、19年以上の歴史と実績を持つ、ITエンジニアに特化したフリーランス向けエージェントサービスです。プロのコーディネーターが、一人ひとりの要望に併せたサポートを行っています。【レバテックフリーランスの特徴】コーディネーターが案件紹介・参画中のフォロー・次回案件の提案を実施取扱案件のうち75%以上がフルリモート可能案件税務サポートやヘルスケアなどの福利厚生サービスを完備IT業界に精通したコーディネーターが、案件紹介をはじめ、参画中のフォローを実施。また契約更新や次回案件の提案も行ってくれるので、収入を安定させやすいです。75%以上の案件がフルリモート可能案件なので、働く場所・時間の自由を優先させたい人は登録しておいて損はないでしょう。また、税理士紹介や人間ドックを特別価格で受診できるなどの、福利厚生サービスも充実しており、フリーランスのデメリットをカバーしてくれる嬉しいポイントが揃っています。▼関連記事:【利用者が調査】レバテックフリーランスの評判・口コミを徹底分析!geechs job(ギークスジョブ)geechs jobは、フリーランスエンジニアに特化したエージェントサービスです。大手企業からベンチャー企業まで3,460社以上の取引実績があり、ユーザー一人ひとりの要望やスキルに沿った案件を提案してくれます。【geechs jobの特徴】取扱案件の平均年収879万円以上リモート可能案件80%以上ITフリーランスエンジニア向けセミナーを随時開催geechs job独自の案件を多数保有しており、取扱案件の平均年収879万円と高単価になっています。またリモート可能案件は80%以上のため、高収入とライフスタイルに合った働き方の実現をサポートしてくれます。またITフリーランスエンジニア向けに、フリーランス初心者向けの基礎知識を学べるセミナーやエンジニア同士の対談などのセミナーを随時開催。知識を身につけ、フリーランスとしての成長も目指せます。Crowdtech(クラウドテック)Crowdtechは、大手クラウドソーシングサービス「クラウドワークス」が運営しているフリーランス向けのエージェントサービスです。エンジニア・デザイナーを中心に、IT向けの案件を扱っています。【Crowdtechの特徴】利用者の97%がリモート案件で稼働中週3~4日から参画できる案件多数利用者の90%以上がCrowdtechを継続利用リモート可能案件を多数保有しており、週3~4日から参画できる案件が豊富なので、複数の案件を並行して、スキルアップの時間を確保したり、プライベートを充実させたりすることが可能です。また働く上で困っていることや契約内容についての相談をCrowdtechが請け負い、フリーランスと企業の間に立って交渉してくれます。「いきなりフリーランスとしてすべて交渉するのは不安」という方に寄り添ってくれるので、安心して利用できます。ITプロパートナーズITプロパートナーズは、「IT起業家・フリーランスの自立を支える」をコンセプトに掲げるマッチングサービスです。エンジニア・デザイナー・マーケターをはじめ、営業や人事など、幅広い職種の案件を扱っています。【ITプロパートナーズの特徴】週2~3日の案件多数スタートアップ・ベンチャー企業など成長企業の案件が豊富紹介してもらえる案件は全て稼働日数での報酬のため、安定した収入を得ながら、自分のライフスタイルに合った働き方を実現できます。また新しいトレンド技術を取り入れたスタートアップやベンチャー企業の案件が豊富なので、エンジニアとしてスキルアップを目指しやすいです。▼関連記事:【利用者が調査】ITプロパートナーズの評判・口コミを徹底分析!出戻りOK!自分にとってベストな働き方を見つけるべき理由ここまでフリーランスエンジニアと会社員エンジニアそれぞれのメリット・デメリットや、働き方の違いなどを紹介してきました。「会社員エンジニアからフリーランスエンジニアなったけれど、やっぱり会社員として働きたい」「フリーランスエンジニアから会社員になったけど、またフリーランスに戻りたい」など、それぞれの働き方を経験する中で、さまざまな感情が出てくると思います。周囲からの意見や世間一般の意見が気になることもあると思いますが、経験を通して湧き出た自分の感情を大切にしてください。どちらの働き方もメリット・デメリットがあり、自分に合った働き方、ベストなワークライフバランスは人それぞれです。だからこそ、目の前の収入や憧れだけでなく、実際に考えて行動して体験して、自分に合った働き方を選ぶことを大切にしてくださいね。▼関連記事:フリーランスから会社員に戻っても大丈夫!年収やキャリアの不安を解消まとめフリーランスエンジニアと会社員エンジニアは、同じエンジニアという仕事でも、雇用形態や働き方、年収などが大きく異なります。それぞれメリット・デメリットがあるので、どちらのメリットを大切にした上で、自分の理想のライフスタイルを実現させたいか考えてみましょう。なかなか決められない……という方は、一度副業でフリーランスを経験してみるのがおすすめです。フリーランスエンジニアと会社員エンジニア、どちらが合っているかは人それぞれ異なります。だからこそ自分に合った働き方をじっくり考え、理想のライフスタイルを実現していっていきましょう。▼関連記事:フリーランスと会社員の違いに驚愕!独立前に知っておくべき違いを解説▼関連記事:副業の始め方を4ステップで解説!会社にバレない方法や稼ぐコツも