近年、副業を行うことが一般的になりつつありますが、エンジニアにとっても副業は身近になっています。本業に加えて収入を増やしたり、スキルや経験を磨くことができます。この記事では、エンジニアが副業をする上で、知っておくとよい案件選びのコツや注意点について詳しく探求します。さらに、おすすめの副業案件サービスも紹介しているので、副業を始めようとしているエンジニアの方は、自分に合ったサービスに登録するところから始めてみてください。フリーランスエンジニアを目指している方は、以下の記事も参考にしてみてください。▼関連記事:フリーランスエンジニアになるには?必要なスキルやメリット・デメリットエンジニアの副業案件の種類と単価相場エンジニア向けの副業案件は、業務内容や業務量によって、稼げる金額が大きく変わります。エンジニアの副業案件の種類と単価相場を参考にしてみてください。ホームページ制作・Webサイト開発ホームページやWebサイト制作の副業案件の相場は、1件あたり大体10万円〜です。ホームページのページ数や機能によって金額が変動します。ホームページやWebサイトは、企業や個人のビジネスにとって必要不可欠なものなので、副業案件としてエンジニアの需要は安定しています。様々な業種や目的に応じたホームページやWebサイトの制作スキルが求められるため、多様な案件があります。業務内容案件の単価相場ホームページ制作20万円〜/件WordPressの制作10万円〜/件業務システム・ソフトウエアの開発業務システム・ソフトウエアの開発の内容は、多岐にわたります。大規模なシステム案件を副業エンジニアが一人で請け負うことは少ないですが、小規模な社内の業務システムや簡単なソフトウエアの開発案件は副業案件があります。システムの規模や担当業務、稼動期間により単価は異なりますが、数十万円〜/件のものが多いでしょう。中には、100万円を超えるものもあります。時給契約の場合は、3,500円〜7,000円/時が相場です。新規開発やリプレイスの場合は、要件定義から参画することもあります。他、プログラミング言語、フレームワーク、データベース技術などの深い知識が求められます。業務内容案件の単価相場在庫管理システム・売上管理ツール・CRM・SFAの開発など数十万万円〜/件3,500円〜7,000円/時スマホアプリ・ゲームアプリの開発スマホアプリ・ゲームアプリの開発の副業案件の相場は、30万円〜/件ほどでしょう。クライアント案件では、要件定義や設計の部分が重要です。スキルとしては、iOSアプリでSwiftやObjective-C、AndroidアプリでJavaやKotlin、C#での開発スキルが必須です。アジャイルでの開発経験も求められるでしょう。自分でスマホアプリ・ゲームアプリの開発に取り組む場合、アプリ内課金や広告で収益を得ることもできます。自分のアイディアを形にできるので、クリエイティブな作業が好きな人におすすめです。業務内容案件の単価相場iOS・Androidアプリ開発30万円〜/件社内向けアプリ開発30万円〜/件LP(ランディングページ)の制作LP(ランディングページ)の制作の副業案件は、先述した「ホームページ制作・Webサイト開発」よりも求められるエンジニアスキルが低く、5万円〜/ページで受注が可能でしょう。制作するLPは、案件ごとに美容や健康食品などさまざまで、自分の興味のある案件を選ぶことが可能です。HTMLやCSSの技術スキルに加え、セールスライティングやデザインスキルを活かすこともできます。業務内容案件の単価相場LP(ランディングページ)制作5万円〜/ページホームページ・Webサイトの改修・機能追加ホームページ・Webサイトの改修・機能追加は、既存のホームページを改善したり、変更したりする案件です。改修の範囲や機能の要件によって単価は異なりますが、Webサイト1ページあたり数千円〜数万円が相場です。HTMLやCSSでのコーディング業務など軽微な対応が多く、本業との両立が心配なエンジニアの方は、まずはここから始めてみるのもよいでしょう。業務内容案件の単価相場フロントエンド改修、マークアップ、レスポンシブコーディングなど数千円〜数万円/ページシステム管理・保守・運用システムの管理・保守・運用は、定期的な契約や長期的な関係性が求められることが多いため、副業として継続的な収入を得ることが可能です。小規模な改修から大規模な機能追加、新しいモジュールの開発など幅広いプロジェクトがあり、単価もさまざまです。システム管理・保守・運用の副業案件で時給契約の場合は、3,500円〜7,000円/時が相場です。業務内容案件の単価相場システム管理・更新・保守など3,500円〜7,000円/時事務作業エンジニアが行う事務作業の副業案件は、Webサイト更新、コンテンツ入稿などが挙げられます。時給契約の場合が多く、1,500 〜 3,000円/時が相場です。基本的なPCスキルとHTMLやCSSの知識があればできる作業が多いです。未経験からエンジニアを目指す方やこれからWeb業界を目指す方は、このような簡単な作業からスタートすることになるでしょう。業務内容案件の単価相場Webサイト更新、コンテンツ入稿など1,500円〜 3,000円/時エンジニアの副業を始める前の注意点副業を始めようと思っているエンジニアの方は、副業を行う上で注意すべき点がいくつかあります。事前に確認することで、トラブルを防ぐことにもつながります。プロ人材としてのスキルがあることが前提副業を始める理由として、お小遣い稼ぎがしたい、スキマ時間を有効活用したい、などさまざまなものがありますが、軽い気持ちで始めるべきではありません。副業人材とはいえど、クライアントは充分なスキルを要するプロのエンジニアに報酬を払って業務を依頼しています。プロ人材としてクライアントの期待に応えられるエンジニアスキルがあることが大前提です。責任を持って仕事を全うしなければ、社会的信頼を失ったり、トラブルになる可能性もあります。副業の目的や目標を明確にする副業の目的や目標は、人それぞれですが、あいまいな状態で副業を始めると成果につながりません本業以外に◯万円の副収入が欲しい転職前に力試しがしたいフリーランスエンジニアとして半年後に独立を目指しているなど、明確な目的や目標に合わせて副業を選ぶのがおすすめです。特に、副業に割ける時間、副業で得られる報酬、案件で求められるスキル、身に付くスキルが重要となります。1週間に3時間は副業の時間を確保する副業を始める際に、まずは時間が確保できるかどうかを確認しておきましょう。平日の夜や土日に稼働OKという案件や週1日〜の案件が副業におすすめですが、最低でも週に3時間は稼働できることが理想です。実際の業務内容や稼動時間は、クライアントとの面談で調整しますが、稼動時間が確保できなければ案件獲得は難しいでしょう。本業に影響が出ないか確認する会社員の場合は、就業規則違反にならない範囲で副業を行うのが望ましいです。本業の職場で副業が許可されている場合でも、副業先が本業の競合に当たらないか、副業収入の上限がないかなど、事前に規定を確認しましょう。また、本業の仕事が疎かにならないように、スケジュールや健康管理に気をつけながら副業を行う必要があります。エンジニアの副業案件を探す方法エンジニアが副業を始めたいと思った時、案件を探す方法はいくつかあります。それぞれの特徴・メリットや選び方を解説していきます。副業の案件マッチングサービスやエージェントを利用するまずは、フリーランスマッチングサービスやエージェントを利用するのがおすすめです。自分のエンジニアとしての経歴やスキルを売り込む営業活動に自信がなかったり、コネクションがあまりない人の場合でも、マッチングサービスを利用すれば、自分に最適なエンジニアの副業が見つかります。エンジニア案件に特化したサービスはもちろん、細かいスキル要件やリモート勤務、稼動時間、単価など自分の希望に合った案件を得意なサービスを利用するとよいでしょう。▼関連記事:【厳選】副業マッチングサービス・サイトのおすすめ30選を紹介クラウドソーシングサイトで探す手軽に副業案件を探すなら、クラウドソーシングもおすすめです。そもそも、クラウドソーシングサービスとは、Crowd(群衆)と Sourcing(業務委託)を意味し、企業や個人がインターネット上で不特定多数の個人に仕事を発注する仕組みです。一方で受注者は、自分のスキルや希望条件に合った仕事を探すことができます。インターネット上でマッチングして、やりとりができるプラットフォームになっているので、時間や場所に縛られることなく、仕事をすることが可能です。複数の案件の中から、自分のエンジニアスキルや報酬、稼働時間などで検索して応募したい案件を探すことが可能です。代表的なものとして、「クラウドワークス」「ランサーズ」などがあります。知人やコミュニティから紹介してもらうエンジニアが副業を始める際、知人やクライアントの繋がり、前職の同僚の紹介などから案件を獲得することも多いです。副業をすることが一般化している昨今、「副業を始めたい」ということを信頼できる人に相談してみると、そういった人脈から案件獲得につながることもあるかもしれません。エンジニアや副業のコミュニティでは、案件の紹介や募集が行われていることがあります。安全なコミュニティであることや、詐欺案件ではないかという点は注意が必要ですが、案件獲得の可能性は増えるでしょう。SNS活動や営業で案件を獲得する最近では、X(旧Twitter)などのSNSで実名を出して案件を獲得するエンジニアも増えています。自身で作成したアプリやWebサイトなどに問い合わせ窓口を設けて、問い合わせから案件を獲得するという方法も選択肢の一つです。少しハードルは高いですが、営業活動でもエンジニアの副業案件を獲得することができます。採用媒体などからエンジニアを募集している企業を探し、アプローチしてみるとよいでしょう。エンジニアの副業におすすめな案件マッチングサービスエンジニアが副業案件を探すのに役立つ、案件マッチングサービスをいくつか紹介します。それぞれのサービスが強みとする領域や、案件検索時の特徴などがあるので、自分が使いやすいと思ったものから登録してみましょう。SOKUDANhttps://sokudan.work/「SOKUDAN」は、フリーランス・副業など業務委託のプロ人材と企業を結びつけるマッチングサービスです。特にエンジニア職種の案件が豊富で、平均年収1,052万円、時給5,220円と案件の単価も高いです。92%がリモート案件で、週1日〜の案件もあるので、副業の案件探しにピッタリです。「即戦力のプロ人材」を求めている企業が多いので、レベルの高い案件や特定のスキルを発揮できるような、お宝案件にも巡りあえるでしょう。▼関連記事:【利用者が調査】SOKUDANの評判・口コミを徹底分析!レバテックフリーランスhttps://freelance.levtech.jp/「レバテックフリーランス」は、IT・Web系のフリーランスエンジニアに特化したエージェントサービスです。運営会社は、レバレジーズ株式会社で、レバテックキャリア、レバテッククリエイターなどレバテックシリーズとして人材サービスを幅広く展開しています。エンジニア職種に詳しいエージェント担当者が、スキルや経験にあった副業案件を紹介してくれます。▼関連記事:【利用者が調査】レバテックフリーランスの評判・口コミを徹底分析!ITプロパートナーズhttps://itpropartners.com/「ITプロパートナーズ」は、ITのフリーランス・起業家を主なターゲットとしているエージェントサービスです。「フリーランスやIT起業家の自立を支える」というコンセプトのもと運営されていて、ハイエンドなスキルを持つユーザーが多く登録しています。今は副業として仕事を受けてスキルを高めたいが、ゆくゆくは自分の事業を起こしたいという方におすすめのマッチングサービスです。クラウドテックhttps://crowdtech.jp/「クラウドテック」は「フリーランスがもっと柔軟に働ける社会を目指す」というコンセプトのエージェントサービスです。上場企業であるクラウドワークスが運営するサービスなので、案件数も多く、信頼できるでしょう。リモートワーク可能な案件を豊富に扱っているので、本業と並行して副業がしやすくておすすめです。クラウドワークスhttps://crowdworks.jp/「クラウドワークス」は、国内最大級の登録者と案件数を誇るクラウドソーシングサービスです。利用している企業は78万社、取扱案件数は43万件以上と数多くの案件を常時扱っています。事前にクライアントとなる企業から報酬をクラウドワークスが預かり、業務完了後に副業ワーカーに支払う「仮払い」方式を採用しているので、未払いが発生しない仕組みで安心して副業をすることができます。▼関連記事:【利用者が調査】クラウドワークスの評判・口コミを徹底分析! ランサーズhttps://www.lancers.jp/「ランサーズ」は、クラウドワークスと並ぶ日本最大級のクラウドソーシングサービスです。エンジニアとして副業案件に応募できるだけでなく、自分のエンジニアスキルを「パッケージ」として販売し、副業案件を受注できる仕組みとなっています。チャットサービスもついているので、不安な点などがあればすぐに相談できる点も、副業に初めて挑戦する方にとって安心でしょう。エンジニアの副業案件の選び方エンジニアが副業を始めようと思った時、どのように副業案件を選ぶのがよいでしょうか?初めて副業に挑戦するエンジニアでも効率的に案件が獲得できるよう、案件の選び方を解説します。必須スキルから絞り込むエンジニア職種の中でもさらに細かいポジションやプログラミング言語、エンジニアリングスキルなどから検索をかけてみましょう。案件の詳細には、歓迎スキルも記載されていますが、まずは必須スキルを満たさなくてはいけません。自分が得意とするエンジニア領域で検索することで、効率的に最適な案件を見つけることができます。平日の夜/土日/副業歓迎案件を選択する稼働時間から副業を選ぶことも可能です。「平日の夜/土日の稼動がOKという案件」は、副業人材を前提としているので、稼動におけるクライントとの認識の齟齬も少ないでしょう。案件サイトの絞り込み要件には「副業歓迎」という項目がある場合もあります。フルリモート案件を選択する基本的には、フルリモートの案件を選択しましょう。フルリモート勤務が可能な案件であれば、本業やプライベートとのスケジュール調整も楽になります。「リモートOK」と掲げている案件では、月に1回は対面でのミーティングがある場合などがあるので、事前に詳細を確認しておきましょう。単発案件や短期案件から始めてみる副業を初めて行う場合、本業との両立がうまくいくか判断するために、単発の案件や期間が定められている短期案件から始めるのがおすすめです。いきなり長期の案件で副業を始めてしまうと、途中で副業を続けることが難しくなった場合などに、クライアントに迷惑がかかってしまいます。エンジニアが副業をするメリットエンジニアが副業をするメリットはたくさんあります。副業を行うことによる具体的なメリットをみていきましょう。収入アップ!副業で本業以外の収入を得られるので年収が上がり、自由に使えるお金が増えます。スキマ時間を利用して働くことで、時間を有効活用しながら収入を上げることができるのが副業のメリットです。スキルアップや転職のチャンスを得られる!本業以外のエンジニア業務に取り組むことで、より専門性を高められたり、新しいエンジニアリングスキルを身につけられたりできるでしょう。「おためし転職」といって副業からスタートして、双方の希望があれば副業先に転職するケースもあります。また、副業で得た人脈から転職につながることもあります。フリーランスエンジニアになる準備ができる!副業は、将来的にフリーランスエンジニアとして独立するための準備や経験を積む場にもなります。自分が責任を持って行うクライアント対応やプロジェクト管理などを、副業を通して学ぶことができるでしょう。エンジニアが副業をするデメリット反対に、エンジニアが副業をすることでどのようなデメリットがあるかもみていきましょう。デメリットも鑑みた上で、副業をするかどうか考えてみてください。自由に使える時間が減る本業に加えて、平日の夜や休日などに副業を行うため、必然的に今まで自由に使えていた時間が減ってしまいます。スケジュール管理や体調管理がより一層必要になるでしょう。健康に支障をきたす可能性がある業務時間が増えることで、休む時間も減ってしまいます。健康管理に気をつけないと、体調不良により本業にも影響が出てしまうかもしれません。新しいことにチャレンジするには精神的にも負担がかかります。クライアントとの関係構築の難しさや、パフォーマンスが出せるかというプレッシャーもあるでしょう。仕事のクオリティの低下仕事をしている時間が長くなるため、集中力がもたなかったり、生活が忙しくなることで、エンジニア業務のクオリティが落ちてしまうかもしれません。オフの時との切り替えやリフレッシュになることを用意して、本業も副業もしっかり業務を遂行する必要があります。【絶対NG】エンジニアが副業でやってはいけないこと副業において絶対にしてはいけないことがあります。それは、副業先のクライアントに「本業が忙しくて......」と言い訳することです。時間のコントロールができないのであれば、はじめから副業を始めるべきではありません。副業とはいえ、報酬をもらいながら働くプロのエンジニアとして自分の仕事に責任を持つ必要があります。納期に間に合わなさそうな場合や、体調不良で業務を行えない場合などは早めに状況をクライアントに共有するようにしましょう。副業エンジニアからフリーランスになるにはエンジニアとして副業案件をこなしているうちに、「フリーランスエンジニアになろうかな?」と思う方も多いと思います。フリーランスとして独立する前に副業経験を積んでおくことは、おすすめです。個人で仕事を請け負うという経験や、時間やタスクの管理のコツを掴むことができるからです。しかし、会社員ではなくなるという点で苦労することもあるでしょう。副業案件とフリーランス案件にも違いがあります。フリーランスになりたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。▼関連記事:フリーランスになるには?必要な手続きや仕事獲得の方法まで解説 副業エンジニアとフリーランスエンジニアの違い副業でエンジニアの仕事をしているうちに、フリーランスエンジニアへの転身を考える場合も多いですが、いいことばかりではないのがフリーランスエンジニアの実態です。フリーランスエンジニアのよい点・悪い点に触れながら、副業エンジニアとの違いについてみていきましょう。フリーランスエンジニアの悪い点フリーランスのエンジニアは、会社員ではないので、本業という収入の柱がなくなります。年金や健康保険などを含めた福利厚生がなくなるため、税金の負担や将来の不安も増えるでしょう。確定申告をはじめ、自分であらゆる手続きをする必要も出てきます。また、納品した成果物に何か問題があった際などに保証してくれたり、法律上守ってくれる会社がないため、フリーランス保険などに加入する必要も出てくるでしょう。フリーランスエンジニアのよい点一方で、フリーランスエンジニアになると時間の制約がなくなるので、週5日稼動の大規模な案件にも応募可能です。週2日の案件や週3日の案件を複数組み合わせて、経験の幅を広げることもできます。フルリモートの案件のみにすれば、在宅で仕事をしたり、地方や海外への移住も可能です。仕事やプライベートにおける選択肢が広がり、自分の理想の人生を叶えやすくなるでしょう。さらに詳しく、フリーランスと会社員の違いについて知りたい人は下記の記事をみてみてください。▼関連記事:フリーランスと会社員の違いに驚愕!独立前に知っておくべき違いを解説フリーランスエンジニアの年収相場SOKUDANの調査によると、フリーランスエンジニアの平均年収は1,052万円、時給5,220円です。調査対象のエンジニアの職種は下記になります。フロントエンドエンジニアバックエンドエンジニアインフラエンジニアiOS / Androidエンジニア 機械学習エンジニアデータサイエンティストフリーランスエンジニアとして働く業界や稼働時間によって、年収は大きく変わってきます。会社の給与水準のように決まりや限界がないので、年収をアップできる可能性は高まるでしょう。より詳細なデータは、以下の記事をご参考ください。▼関連記事:フリーランスエンジニア職種別の平均年収・時給レポートまとめエンジニアが副業を行うことは、珍しいことではありません。しかし、いざ自分が副業を始めてみようと思うと何から始めたらいいのかわからないことも多くあると思います。そういった副業初心者の方が安全にエンジニアの案件に取り組めるように、注意点や案件探しのコツなどを事前に知っておくことは重要です。この記事を参考に、エンジニアの方は働き方の選択肢を広げてみてください。