昨年3月に<リモートワークに役立つサービス カオスマップ2020年版>を公開したところ、多くの方から反響を頂きました。今年度も最新情報をシェアすることで業務に役立てて頂きたいと思い、2021年度版を公開しました。昨年から300以上の掲載サービス数を追加し、全60カテゴリー、621のサービスを掲載しています。[2枚組] 高画質解像度PDFの無料ダウンロードはこちら!(ロゴクリックでサービスページに飛べます!)https://bit.ly/3tCbNaPカオスマップ作成の背景2020年4月に、コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言が発令されて以降、リモートワークでの働き方が加速し、2020年はリモートワーク元年といえるほど多くの企業が取り組みはじめました。2021年1月時点の統計では、導入企業が63.5%と昨年3月時点から約3倍の伸びとなり、導入数の伸びと共にリモートワーク導入に役立つサービスも増えてきました。*1今年2月には緊急事態宣言の延長が決まり、既にリモートワークを導入している企業が増えている一方で、様々な領域で課題を感じている企業担当者の方、さらに成果を出していきたい企業担当者の方に少しでも役立てて頂きたいと思い、昨年から300以上の掲載サービス数を追加し、今回の配信に至りました。リモートワークサービスの傾向1)オンライン上で完結する営業や販売促進を実現するためのツールやサービスが急増自社・顧客のリモートワーク移行に伴い、従来の訪問や電話アプローチといった営業手法の見直しを余儀なくされた結果、企業問い合わせフォームへのアプローチサービス、オンラインイベント開催ツール、日程調整ツールなど、オンラインでの営業をしやすくするツールやサービスが急増しました。2)社内コミュニケーション・会議をより活性化するためのツールの増加リモートワークが長期化することにより、社内コミュニケーションの希薄化や会議の生産性低下といった課題が浮き彫りとなり、これらを解決するツールとして、ビデオMTGの周辺ツールや、出社に近い体験が得られるバーチャルオフィス、その他オフィスでは欠かせなかったホワイトボードのオンライン化などのサービスが増加しました。3)リモート上で円滑に業務ができるバックオフィス領域のサービスがさらに進化バックオフィス業務のIT推進は、新型コロナウイルス流行前の時点でも重要課題の一つでしたが、リモートワーク下においては「脱ハンコ」など非IT業務を変えていかざるを得ない状況となりました。こうした需要拡大の背景のもと、他サービスとのAPI連携や、あらゆる申請がペーパーレスになるなど、バックオフィス系サービスはさらに進化しました。4)リモートワークで多くの管理者が頭を悩ます、組織マネジメント周辺のサービスが急増リモートワーク環境下での組織マネジメントは、従来型の手法を踏襲するだけでは成果が上がりづらく、遠隔でどうマネジメントしていくか、どう組織やチームをリードしていくべきか、試行錯誤をしている企業や管理者が増えています。その中で、組織メンバーの状態を測定するツールから、エンゲージメント向上サービス、オンラインでも利用できる福利厚生サービスなどが増えました。その他、最近ではオンライン1on1を外部に委託するサービスも増えてきており、自社内で行われてきた組織マネジメントを補完するような動きも出てきています。SOKUDAN(ソクダン)のサービス紹介 https://sokudan.work/優秀な人材を獲得することに苦労している企業と、仕事案件を獲得したいプロ人材が、仲介手数料ゼロですぐに直接つながることができる”最速”業務委託マッチングプラットフォームです。既に10,000名を超えるプロ人材にご登録頂いており、「エンジニア」「マーケター」「営業」を中心に最近では「データアナリティクス」「機械学習」「DX」人材なども増え、20代後半~40代前半の特定の専門スキルに精通した、アドバイスだけではなく実際の現場でパフォーマンスを発揮できるミドルクラスのプロ人材が在籍しております。また案件数も毎月増加し「リモート」「週1日〜」「長期案件」が多い傾向により、上場企業やスタートアップとのマッチング実績が続々と増えています。▶最新の導入事例はこちら:https://magazine.sokudan.work/