フリーランス・副業向けの案件マッチングサービス「SOKUDAN(ソクダン)」が独自に調査した、2026年最新の「フロントエンドエンジニア案件の年収レポート」を公開します。SOKUDANに掲載されている約5,500件の実際の案件データ(一部抜粋)をもとに、フロントエンドエンジニア案件の平均年収や案件数、稼働日数などを分析しました。調査サマリー・フロントエンドエンジニア案件の平均年収は784万円・週3日以下の案件が43%以上・フルリモート案件が71%以上【調査概要】SOKUDAN掲載案件(一部抜粋)について、単価と稼働時間から平均時給を算出平均時給をもとに、1日8時間・月21日稼働と仮定して想定月収・年収を試算対象期間:2019年7月1日〜2024年12月31日対象案件数:5,524件(※一部抜粋)【本レポート引用に関するお願い】本レポートは、Webメディアや各種媒体で自由に転載・活用可能です。ただし、引用の際は必ず以下の表記と本ページへのURLリンクを明記してください。出典:フロントエンドエンジニア案件の年収レポート|SOKUDAN Magazine(https://magazine.sokudan.work/post/F1G4OfrZ)フリーランスのフロントエンドエンジニアの平均年収・平均年収:784万円・平均月収:65万円・平均時給:3,889円SOKUDANに掲載されているフリーランス・副業向けのフロントエンドエンジニア案件の平均年収は784万円です。月収にすると65万円、時給換算では3,889円です。エンジニアの中ではやや低く見える場合もありますが、フリーランス全体や他職種と比べると高い水準にあります。近年、フロントエンドエンジニアは単なる画面制作ではなく、企業のデジタル戦略を支え、ビジネス価値を生み出す役割へと変化しています。ユーザーとの接点を担う重要なポジションであるため需要も高く、それが報酬にも反映されているといえるでしょう。▼関連記事:職種別エンジニア案件の年収レポート正社員の年収との比較▼出典:フロントエンドエンジニアの仕事の平均年収|求人ボックス求人ボックスの統計によると、正社員のフロントエンドエンジニアの平均年収は約460万円(2026年3月23日時点)とされています。フリーランスと比較すると、およそ300万円の差があります。あくまで平均値ではありますが、フリーランスはスキルや実績次第で高年収を目指しやすい働き方といえます。一方で、収入は案件に左右されるため、会社員ほどの安定性がない点には注意が必要です。▼関連記事:フリーランスエンジニアと会社員の違いは大きい!メリットデメリットを徹底比較フロントエンドエンジニア案件の稼働日数・週4〜5日:56.4%・週2〜3日:41.8%・週1日:1.8%SOKUDANに掲載されているフリーランス・副業向けのフロントエンドエンジニア案件では、週4〜5日稼働が56.4%と過半数を占める一方、週2〜3日稼働も41.8%と高い割合となっています。このことから、フルタイムでしっかり働きたい人だけでなく、副業や他の仕事と両立したい人にも対応できる案件が豊富にあるといえます。フロントエンドエンジニアは、成果物ベースで評価されやすい職種です。こうした特性が、柔軟な働き方の実現につながっているでしょう。フロントエンドエンジニア案件のリモート可否・フルリモート:71.1%・一部リモート可:23.0%・リモート不可:5.9%SOKUDANに掲載されているフリーランス・副業向けのフロントエンドエンジニア案件では、フルリモートが71.1%、一部リモート可が23.0%と、合計94.1%がリモート対応となっています。これは他職種と比べても非常に高い水準で、成果物ベースで評価されやすく、場所に縛られないフロントエンド開発の特性を表しています。そのため、都市部に住んでいなくても高単価案件に参画しやすく、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方が実現しやすい点が大きな魅力です。なお、リモート不可の案件は5.9%にとどまり、選択肢の幅広さも際立っています。フロントエンドエンジニア案件の多い業界・Web制作:12.42%・その他人材サービス:10.03%・SaaS:8.17%・その他IT関連:7.29%・AI(人工知能):4.19%SOKUDANに掲載されているフリーランス・副業向けのフロントエンドエンジニア案件では、Web制作が12.42%と最も多く、人材サービス(10.03%)、SaaS(8.17%)と続いており、幅広い業界で需要が見られます。人材サービスは、採用サイトやマッチングプラットフォームにおけるユーザー体験の重要性が高まっていることから、特にニーズが高い傾向です。SaaSでも、ユーザーとの接点となるUIの品質が競争力に直結するため、フロントエンドエンジニアの需要が伸びています。また、AI分野は現時点で4.19%と割合は小さいものの、AIサービスの急激な普及に伴い、今後の拡大が最も期待される領域です。フロントエンドエンジニア案件で使われる言語・フレームワーク・Javascript:85.71%・React:12.24%・CSS:5.22%・HTML:4.95%・Typescript:2.04%SOKUDANに掲載されているフリーランス・副業向けのフロントエンドエンジニア案件では、JavaScriptが85.71%と圧倒的な割合を占めています。比較的新しい言語やフレームワークに注目が集まりがちですが、実務ではJavaScriptの基礎スキルがあれば対応できる案件が多いのが実情です。トレンド技術のキャッチアップも重要ですが、まずはJavaScriptをしっかり習得し、基礎を固めることが案件獲得の土台になるといえるでしょう。使用言語・フレームワークによっても年収は変わるフリーランス・副業向けのフロントエンドエンジニアの案件は、使用する言語やフレームワークによっても報酬に差が出ます。SOKUDANのデータでは、上記で示したフロントエンドエンジニア案件で使われる上位5つの言語・フレームワークの平均年収・時給は以下の通りです。平均年収平均時給Javascript825万円4,097円React911万円4,519円CSS733万円3,634円HTML741万円3,677円Typescript889万円4,409円特にReactは高単価で、HTML・CSSと比べると年収で約170万円、時給で約900円ほど高い水準となっています。▼参考・関連記事JavaScript案件の年収レポートReact案件の年収レポートCSS案件の年収レポートHTML案件の年収レポートTypescript案件の年収レポート【実例】フロントエンドエンジニア案件の傾向分析SOKUDANに掲載されているフロントエンドエンジニア案件(2026年4月時点)を分析すると、いくつかの傾向が見えてきます。特に現在は、ReactやVueといったモダン技術を前提に、AI実装スキルやフルスタック領域への対応、ローコードツールの活用など、複数の専門性を掛け合わせた人材が求められる傾向にあります。▼SOKUDANのフロントエンドエンジニアの案件一覧はこちら生成AI・LLM・DX推進が急増しているSOKUDANのフロントエンドエンジニア案件では、生成AIやDX関連の案件が増加しています。具体的には、以下のような案件が見られます。PythonやLLMを活用したプロダクト開発生成AIによる意思決定支援システムの構築AI SaaSの分析・開発また、大手商社や医療グループ、製造メーカーなどでのDX案件も増えており、PowerBIや自社BIツールを用いたデータ基盤の構築・分析に関わるケースもあります。こうした動きから、フロントエンドエンジニアに求められる役割は広がっており、従来の開発にとどまらないスキルが求められていることがわかります。求められる役割が増えているSOKUDANのフロントエンドエンジニア案件では、単なるUI実装にとどまらず、技術選定や設計、バックエンドまで横断的に担う役割が増えています。実際に、テックリードやエンジニアリングマネージャー(EM)、スタートアップでのCTO候補など、上流から関わるポジションも多く見られます。また、フロントエンドとバックエンドの兼務は一般的になりつつあり、GoやRuby on Rails、Python、Node.js、PHP、C#などとの組み合わせが求められるケースも増加しています。このように、フロントエンド専任よりも、幅広い領域に対応できるエンジニアのニーズが高まっているといえるでしょう。ローコード・ノーコードツールの需要が増しているSOKUDANのフロントエンドエンジニア案件では、スクラッチ開発だけでなく、特定のプラットフォームを活用して開発スピードを高める案件も一定数あります。実際の案件で使用する主なツールは以下の通りです。ローコード・ノーコード:Bubble、FlutterFlow、OutSystems業務システム:ServiceNow、Intra-mart、kintoneマーケティング・CMS:HubSpot CMS業務効率化:Microsoft 365これらを活用した設計・開発案件も増えており、スクラッチ開発に加えてローコードツールにも対応できると、受けられる案件の幅が広がります。▼SOKUDANのフロントエンドエンジニアの案件一覧はこちらフリーランスのフロントエンドエンジニアが年収アップする方法フリーランスのフロントエンドエンジニアが年収を上げるには、高単価で継続しやすく、評価されやすい案件を選べる状態をつくることが重要です。ここでは、年収アップのために意識したいポイントを解説します。単価の高い技術領域に寄せていくフロントエンドエンジニアが年収を上げるうえでまず重要なのが、どの技術で仕事を受けるかです。同じフロントエンドエンジニアでも、扱える技術や関われる領域によって単価は大きく変わります。例えば、HTML/CSS中心のコーディング案件よりも、ReactやTypeScriptを用いた開発案件のほうが、一般的に単価は高くなりやすい傾向があります。さらに、UI実装だけでなく、状態管理やAPI連携、パフォーマンス改善、設計まで対応できると評価も高まりやすくなります。市場で求められる領域を見極めつつ、実務経験につながるスキルを広げていくことが重要です。フロントエンドができるだけでは差がつきにくい今、対応できる範囲を広げることが単価アップの基盤になります。フロントエンド以外の周辺知識も身につける実務ではフロントエンドだけで完結するケースは少なく、周辺領域の理解があるかどうかで信頼性や参画できる案件の幅が大きく変わります。特に以下の知識があると対応できる案件が広がります。バックエンドやAPIの基礎理解データベースや認証の知識SEOや表示速度改善の知識UI/UXの考え方Figmaなどを使ったデザイン連携Gitやチーム開発の知識テストやCI/CDの基礎理解フリーランスは、少人数・スピード重視の現場に入ることも多いため、周辺領域も含めて会話できるエンジニアほど評価されやすい傾向があります。その結果、高単価案件にもつながりやすくなります。安い案件を続けすぎないフリーランス初期は実績づくりのために低単価案件を受けることもありますが、その状態が続くと年収は伸びにくくなります。特に、次のような案件には注意が必要です。要求が多いのに報酬が低い業務範囲が曖昧修正対応が多い学びや実績につながらない価格で選ばれ、買い叩かれやすい最初の経験として受けるのは問題ありませんが、実績になるか・単価アップにつながるか・将来の選択肢が広がるかを基準に見極めることが重要です。あわせて、どのタイミングで卒業するかも意識しておくと、年収の伸び方が変わります。単価交渉を避けずに行う年収が伸びない理由は、スキルだけでなく単価交渉をしていないことも少なくありません。フリーランスは自動的に昇給しないため、実績に応じて適切なタイミングで単価の見直しを相談することが重要です。交渉しやすいタイミングは以下の通りです。タイミング理由契約更新時条件を見直しやすい担当範囲が広がったとき業務増加を根拠にできる上流工程を任されたとき責任範囲の拡大を示せる継続的に成果を出せているとき信頼をもとに交渉しやすい単に「報酬を上げてほしい」と伝えるのではなく、自分が出している価値やできるようになったことを具体的に示すことが大切です。長期間同じ単価で働き続けるよりも、適切に見直しを行うことで、将来的な年収の差は大きくなります。▼関連記事:【例文あり】フリーランスの単価交渉のコツ!印象よく高単価な契約を結ぶ方法より条件のよい案件に移れる状態をつくるフロントエンドエンジニアが年収を上げるには、今の案件で単価を上げるだけでなく、より条件のよい案件に移れる状態をつくることも重要です。実際、年収は同じ案件内で少しずつ上がるよりも、高単価案件へ切り替えたときに大きく伸びやすい傾向があります。そのため、常に以下を意識しておくと安心です。職務経歴書を最新に保つ市場の単価相場を把握する案件マッチングサイトやエージェントに登録しておくいつでも提案を受けられる状態にする特定の案件に依存しすぎない現状に不満がなくても、市場を見ずに続けていると単価感覚が古くなることがあります。すぐに案件を変える必要はありませんが、いつでも比較できる状態を保つことが、年収アップにつながります。案件獲得の手段を増やすフロントエンドエンジニアが年収アップを目指すなら、案件獲得の方法を1つに絞らないことが重要です。チャネルごとに案件の質や単価、働き方の傾向が異なります。主な方法は以下の通りです。案件マッチングサイトフリーランスエージェント企業からの直接依頼知人や過去の取引先からの紹介SNSやポートフォリオ経由の問い合わせ複数のチャネルを持つことで案件を比較しやすくなり、よりよい条件を選びやすくなります。また、案件マッチングサイトやエージェントを使えば、単価交渉のサポートを受けられる場合もあります。自分で交渉するのが難しい場合は、こうした仕組みを活用するのも有効です。SOKUDANでは高単価のフロントエンドエンジニア案件が見つかるSOKUDAN(ソクダン)は、企業や事業の成長に関わる案件に出会える、フリーランス・副業向けの案件マッチングサービスです。エンジニア、マーケター、セールス、事業企画、デザイナーなどを中心に、幅広い案件を取り扱っています。低単価案件はあらかじめ排除されており、スキルを活かしたい即戦力人材向けの案件が豊富です。報酬は時給2,000円台後半〜6,000円が目安で、エンジニアでは1万円を超える案件もあります。また、CS担当者がスキルや希望条件に合わせて案件を個別に紹介するため、効率よく自分に合う案件に出会いやすいです。企業ごとの面接対策や契約・単価交渉のサポート、報酬トラブル時の一部補填など、安心して働ける体制も整っています。フリーランスや副業で案件を探している方は、選択肢の1つとしてぜひ気軽に活用してみてください。▼SOKUDANのサービス詳細はこちら▼SOKUDANのフロントエンドエンジニアの案件一覧はこちらSOKUDAN Magazineでは、エンジニアの職種別・言語別・フレームワーク別・スキル別に年収レポートを公開しています。自分の職種や興味のある技術に合わせて確認することで、案件の相場感や今後のキャリアの方向性を把握しやすくなります。ぜひ参考にしてみてください。▼職種別エンジニアの職種別の年収レポートフロントエンドエンジニア案件の年収レポートバックエンドエンジニア案件の年収レポートiOS/Androidエンジニア案件の年収レポート機械学習エンジニア案件の年収レポートインフラエンジニア案件の年収レポートデータサイエンティスト案件の年収レポート▼プログラミング言語別エンジニアのプログラミング言語別の年収レポートHTML案件の年収レポートCSS案件の年収レポートJavaScript案件の年収レポートTypeScript案件の年収レポートRuby案件の年収レポートPHP案件の年収レポートPython案件の年収レポートJava案件の年収レポートGo案件の年収レポートC#案件の年収レポートSwift案件の年収レポートKotlin案件の年収レポートApex案件の年収レポート▼フレームワーク別エンジニアのフレームワーク別の年収レポートReact案件の年収レポートNext.js案件の年収レポートVue.js案件の年収レポートNuxt.js案件の年収レポートRuby on Rails案件の年収レポートLaravel案件の年収レポートDjango案件の年収レポートFlutter案件の年収レポートSpring案件の年収レポート▼スキル別Node.js案件の年収レポートUnity案件の年収レポートAWS案件の年収レポートAzure案件の年収レポートGCP案件の年収レポートWordPress案件の年収レポートSalesforce案件の年収レポートTableau案件の年収レポートRPA案件の年収レポート