2026年最新のフリーランス・副業の「RPA案件の調査レポート」を発表します。約5,500件のSOKUDANに掲載されている実際のフリーランス・副業案件(一部抜粋)から作成しました。■調査サマリー・RPA案件の平均年収639万円・週3日までの案件が65%超・フルリモート案件が75%超調査対象SOKUDANに掲載された求人案件(一部抜粋)の単価と稼働時間から平均時給を計算し、その平均時給から1日8時間、月21日稼働で想定月収と想定年収を試算しました。・対象期間2019年7月1月ー2024年12月31日・対象案件数 5,524件 ※一部抜粋※本データ引用の際のお願いメディア掲載の際に出典先を掲載する場合は、下記を追加いただくようお願いします。出典:SOKUDAN Magazine https://magazine.sokudan.workRPA案件の平均年収RPA案件の平均年収は639万円です。RPA(Robotic Process Automation)は定型的な事務作業を自動化するツールで、企業の業務効率化やDX推進の流れを受けて導入が進んでいます。従来のプログラミングスキルがなくても参入しやすい領域のため、業務知識を活かしてキャリアチェンジを目指す人にも選択肢となる職種です。RPA案件の稼働日数週4~5日: 76.2%週2~3日: 19.0%週1日: 4.8%週4〜5日が76.2%と約8割を占めており、フルタイム稼働が中心です。RPA導入は業務プロセスの分析から始まり、開発・テスト・運用まで一連の流れで関わることが多いため、継続的な稼働が求められます。週2〜3日は19.0%と限定的ですが、既存ロボットの保守や小規模な追加開発など、スポット的な案件も存在します。RPA案件のリモート可否フルリモート(在宅OK): 75.0%リモート(一部)可: 15.0%リモート不可: 10.0%フルリモート対応が75.0%と高く、一部リモート可を含めると90%がリモートワークに対応しています。RPA開発はクラウド環境やVPN経由で社内システムにアクセスできれば、場所を選ばず作業が可能です。稼働日数はフルタイム中心ですが、場所の制約は少なく、地方在住でも都市部の案件に参画しやすい環境が整っています。RPA案件の多い業界その他IT関連: 56.52%その他人材サービス: 26.09%人材サービス: 8.70%SaaS: 4.35%コンサルティング: 4.35%その他IT関連が56.52%と過半数を占め、その他人材サービス・人材サービスを合わせると約35%と人材業界も多い構成です。RPA導入プロジェクトはSIerやIT企業がクライアント企業から受託するケースが多いため、IT関連の割合が高くなっています。人材業界は応募者管理や請求処理など定型業務が多く、RPAとの相性が良い業界です。RPA案件の多い業務内容バックエンドエンジニア: 60.87%プロジェクトマネージャー: 26.09%エグゼクティブ / コンサル: 4.35%その他専門職: 4.35%データサイエンティスト: 4.35%バックエンドエンジニアが60.87%と最多で、プロジェクトマネージャーが26.09%で続きます。RPAは「ノーコードで簡単」というイメージがありますが、実際の案件では基幹システムとの連携やデータベース操作など技術的な要素が求められるため、エンジニア職としての募集が中心です。PMの割合が高いのは、業務プロセスの分析や関係部署との調整など、導入推進を担う役割の需要があるためです。RPAを扱う職種の特徴必要なスキルセット基本スキルRPAツールの基本操作(レコーディング、フロー作成、変数設定)セレクターの理解と設定(画面要素の指定方法)例外処理とエラーハンドリングデバッグとトラブルシューティングロボットの実行管理とスケジューリング業務知識自動化対象となる業務プロセスの理解業務フローの可視化・分析スキルExcelやWebブラウザなど、自動化対象アプリケーションの操作知識経理・人事・営業事務など、バックオフィス業務への理解「どこを自動化すべきか」を見極める業務改善の視点技術スキルVBA、Python等のプログラミング基礎SQLやデータベースの基本操作API連携の基礎知識HTMLやCSSの基本(Webスクレイピング時に必要)基幹システム(ERP、CRM等)の基礎知識関連ツール・サービスRPAツールは企業によって採用製品が異なるため、複数ツールの経験があると有利UiPath(国内シェアトップクラス、案件数が多い)Automation Anywhere(グローバルで高シェア)Power Automate(Microsoft製品との親和性が高い)Blue Prism(大企業での導入実績が多い)WinActor(国産ツール、日本企業での導入が多い)将来性と需要RPAエンジニアの需要は、企業のDX推進と人手不足を背景に拡大が続いています。市場の成長 働き方改革や人件費削減のニーズから、定型業務の自動化は多くの企業にとって優先課題となっています。RPAは導入効果が見えやすく、比較的短期間で成果が出るため、DXの入り口として採用されるケースが増えています。求められる領域の変化 当初は「単純作業の自動化」が中心でしたが、現在はAI-OCR(文字認識)やチャットボットとの連携など、より高度な自動化へと領域が広がっています。単体のロボット開発から、全社的な自動化戦略の立案・推進まで、求められる役割も多様化しています。特に需要が高い分野経理・財務(請求書処理、経費精算、入金消込)人事・労務(勤怠集計、給与計算、入退社手続き)営業事務(見積作成、受発注処理、顧客データ入力)カスタマーサポート(問い合わせ対応の自動化、FAQ連携)金融・保険(審査業務、契約書処理、レポート作成)競争環境 RPA市場の成長に伴い、参入者も増えています。ツール操作だけでなく、業務改善の提案力やプロジェクト推進力を持つ人材が差別化できます。また、AI連携やデータ分析など周辺領域へのスキル拡張も市場価値を高めるポイントです。おすすめのキャリアパスRPAエンジニアのキャリアは、ロボット開発の実務からスタートし、そこから複数の方向に広がっていきます。RPA開発者方向(複数ツールを習得し、開発スキルを深めてテクニカルリードを目指す)、RPAコンサルタント方向(業務分析や導入戦略の立案など上流工程に携わり、全社的な自動化推進を担う)、DX推進・業務改革方向(RPAを入り口に、BPR(業務プロセス改革)やDX戦略全体に関わる)、データエンジニア・AI方向(RPA×AI-OCRやRPA×データ分析など、隣接領域との掛け合わせで専門性を高める)などがあります。各RPAツールにはベンダー認定資格があり、UiPath認定資格やAutomation Anywhere認定資格などがスキル証明として活用できます。RPAは「業務を知っている人が強い」領域のため、特定業界・業務領域への深い知見を持つことも、キャリア形成の武器になります。■SOKUDANのフリーランス調査記事(ランキング・レポート)SOKUDANでは、毎月フリーランスに関する調査記事をランキング・レポート記事として投稿しています。<「データでみる」フリーランス・副業の記事一覧>【2025年】フリーランス職種別、平均年収・案件数ランキング|フリーランス副業調査 【2025年】職種別エンジニア案件 平均年収ランキング|フリーランス副業調査 【2025年】JavaScript案件の平均年収、案件数|フリーランス副業調査 【2025年】Flutter案件の平均年収、案件数|フリーランス副業調査 【2025年】Unity案件の平均年収、案件数|フリーランス副業調査 【2025年】Javaエンジニア案件の平均年収、案件数|フリーランス副業調査 【2025年】Goエンジニア案件の平均年収、案件数|フリーランス副業調査 最新ランキングやレポートを見逃したくない方は、PRTIMESやTwitterのフォローがおすすめです。SOKUDAN 公式X(旧Twitter)『SOKUDAN(ソクダン)』とは転職マーケットにいない即戦力人材を最短1日で見つけることができる、最速の複業マッチングプラットフォームです。20代後半〜40代前半のIT領域に強いエンジニア、マーケター、セールス、BizDev、UI・UXデザイナーの5職種を中心に、最近ではコーポレート人材なども増えております。また、スタートアップや上場企業との取引も増え、正社員で即戦力人材を採用したくても「採用するまで何か月も時間を要する」「スカウトメールの反応率が下がってきている」といったお悩みを持つ採用担当者様の課題解決のためのサービスを提供しております。▶最新の導入事例はこちら